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空の色、夢の中。

また今日と同じ今日が来る

【監督・プロデューサーからの評価】

二宮和也

 

 

体系的に並べてまとめて、変化を浮き彫りにできたらと思う。

とりあえずいまは書いておくだけ。

 

「この人は泣いているのか、それとも笑っているのか、いろんな解釈が可能になって、 観ている人をいい意味で考えさせる。だから学園ドラマであれ、青春コメディであれ、わかりやすい要素を与えても、決してわかりやすいだけの作品にはならない。ただ彼がそこにいるだけで、世界に深みが出て、いろんなイメージが浮かび上がってくるんです。もちろん演技力という要因もあるけれど、やはり二宮和也という男が、人間として持っている〈感じ〉というのかな、それが大きいのだと思います」

――河野英裕プロデューサー(ピクトアップ 2014年6月号)

 

「二宮さんって、複雑な感じじゃないですか。国民的なアイドルでありつつ、バラエティではちょっと気の抜けた若者(笑)。だけど俳優をやっているときはバシッと決める。その複雑さが、神楽の役どころと合うと感じました」

――佐藤善宏プロデューサー(ピクトアップ 2013年4月号) 

  

「で、二宮君ってそういう意味で言うと女性性もあるわけですよ。相手を受け入れていく能力というか。それはやっぱりアイドルっていう、俳優とは別の立ち位置があるからできるんじゃないかなとか。それも二面性ですからね。表現というものに対して独りよがりじゃないサービス精神がすごく鍛えられてると思うよ。やっぱり相手に届かなきゃしょうがないよねという。そこを彼は10代からやってきたわけで。だから俳優業においても、自らが演じた表現が結果としてちゃんと相手に届いてほしいっていう、まっとうな願いを感じるんですよ」

――大友啓史監督(2013年4月増刊号 H)

 

「持って生まれたものを説明するのは難しいけれど、彼の場合、何もしないで物語の上に置くだけで内面が見える。黙って座っていると、何かを考えているように見えるんです。しかもそれを『黄色い涙』という映画の中で見た時に、栄介と言う人が考えているように見える。ぼーっとしているだけかもしれないけれど、何かを考えていて、その考えを観客がつかめる感じがするというか。結局俳優さんって、そういうところが一番重要な気がするんです」

ーー犬童一心監督(2007年6月号 +act)

 

「 そういう二宮くんだって大スターだよ。でもそういうプレッシャーをスタッフに与えない青年だったね。彼の人柄なのかもしれない。それが僕はすごく嬉しかったし、スタッフも非常に彼が好きだったんじゃないのかな。だから、本当に仲間として一緒に仕事ができた」

ーー山田洋次監督(2015年)