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空の色、夢の中。

また今日と同じ今日が来る

あれから一年。

二宮和也

 

あの号泣した一夜から約一年が経つこととなりました。あの日からの出来事をたくさん振り返ると、非常に感慨深いです。色々あったね。でも、そう言えるのも、こうやって振り返ることができるのも、あの日あの時あの場所であの瞬間にあなたがいて言葉を繋いでくれたからだと思います。憑き物が取れたかのようにすっきりしたのは、胸を張ってまたあなたが大好きだと声高々に言えるようになったのは、本当にあのアカデミー賞のおかげです。そりゃ自分の心の持ちようの話でご本人様とは全く…ほとんど関係ないわけだけども、勝手ながら書かせてね。ただの記録と日記です。

 

 

全くそんな気もなかったしむしろ違う方で号泣すると思ってたのに(まぁそっちも本当に号泣したんだけれども)事前番組で二宮さんの姿を見ただけで言葉に詰まって名前くらいしか呼べなくて、やっと出た言葉が「会いたいよ…」だったことが懐かしい。心の声って本当にぽろっとこぼれるんだね。それから授賞式でのあの表情、そして言葉。

 

 

何度も言うけれど、「悔しいなぁと思って」ってあの言葉がこの上ないくらい嬉しかったんだよ。目を少し潤ませながら言葉を繋いで、出てきたのがその言葉だったのが嬉しかった、あの人の心の内を少しだけ…本当に少しだけだけど覗いた気がしたんだよ。都合の悪いところは隠すしスルーするし本当に大事なことは口に出さないような人だと思ているから、早々覗けないし全部知りたいとも思わない。だけど、きっと持っているだろうな、感じているけど外には出さないんだろうな、一生知ることなんてできないんだろうなと思っていたあの人が内に秘めた悔しい、超えてみたい、という表すならば負けず嫌いというような精神をあの人の言葉で、それも本人の生声で、表情付きで、動画で、見れるなんて夢のまた夢のようなことが、実現した。期待しすぎるのはそれが叶わなかった時の悲しみが大きいからよくないと個人的には思ってるけれど、願い続けて諦めていたことがたまにぽろっと叶うこともあるんだなって。人生捨てたもんじゃないね。

 

 

改めて、二宮さん日本アカデミー賞主演男優賞受賞おめでとうございました。あなたの演技がまた色んな場所で見れますように。ううん、もうね、見れなかったら承知しないから!(笑) 活躍の場が広がりますように。そして、どんな賞をもらってもどんなことをしても、自分が帰る場所は嵐だと声高々に言う二宮さんがそこにいてくれますように。お願いばかりでごめんね!テレビのこちら側から、映画館のスクリーンのこちら側から(あわよくば完成披露試写とか行きたいけども)、二宮さんの役者というお仕事を応援しています。怪我だけには気をつけて頑張ってね。

 

 

やっぱりあなたが大好きです。素敵な作品を届けてくれてありがとう。